キーワード別アーカイブ： 不競法
裁判所 判決日 事件番号 事件名 キーワード 着目点
東京地裁 2017年06月28日 平成27年（ワ）24688号 不正競争行為差止等請求事件

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 原告商品である不規則充填物について商品等表示性が認められ、被告の不正競争行為（2条1項1号）が認定された例
東京地裁 2017年08月31日 平成27年（ワ）36981号 平成27年（ワ）17527号 ユーザー認証方法事件

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 ユーザに送った特許権侵害を知らせる書状が、競合会社の「営業上の信用を害する」と判断された例
知財高裁 2017年09月27日 平成29年（ネ）10051号 ドメイン名（WYNN）事件

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 不正競争防止法２条１項１３号は、混同を要件とするものではないから、誤認混同の有無にかかわらず、「不正の利益を得る目的」があったと認定した例
東京地裁 2017年09月28日 平成28年（ワ）39582号 ピッキングカート事件

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 原告が主張する商品の特徴は、ごくありふれているとして商品等表示性が否定された例
知財高裁 2018年03月29日 平成29年（ネ）10083号 ユニットシェルフ事件

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 被控訴人商品形態のうち特徴的部分が競争上似ざるを得ない形態であり商品の出所を識別する商品等表示には該当しないと解するべきか、について判断した事例
東京地裁 2018年05月11日 平成28年（ワ）30183号 ＳＡＰＩＸ事件

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 原告運営の大手学習塾であるSAPIXに通う生徒のために、SAPIXのテスト解説のライブ配信や復習用教材の作成等を行っている被告（塾）が、被告のホームページでSAPIX／サピックスを使用することが、不競法２条１項１号に該当するか、及び被告が原告の作成したテスト問題を使用する行為が一般不法行為に該当するかを判断した事例
知財高裁 2018年06月07日 平成30年（ネ）10009号 半田フィーダ事件

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 被告製品が原告製品（半田フィーダ）の形態模倣に当たるか等を判断した事例
東京地裁 2018年07月30日 平成29年（ワ）30499号 フリル付きブラウス事件

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 原被告各商品は、需要者の着目するフリル袖の部分に違いがあるので、被告各商品の形態は，原告各商品の形態と実質的に同一であると認めることはできないと判断した例
東京地裁 2019年04月26日 平成29年（ワ）19266号 浄水器交換カートリッジ事件

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 浄水器に取り付け可能な交換カートリッジの販売にあたって、浄水器のメーカー名を記載したことが品質誤認表示にあたるか判断された例
東京地裁 2019年06月18日 平成29年（ワ）31572号 不正競争行為差止等請求事件

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 中に入れる荷物の形状に応じて立体的で変化のある形状を作り出す点に特別顕著性が認められ、損害賠償額の選定において、原告商品と被告商品の価格差が「販売することができないとする事情」として認められたケース